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西宮で英検対策をするなら|級別の考え方と、高校入試との関係

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西宮で英検対策をするなら|級別の考え方と、高校入試との関係

西宮で英検対策をするなら|級別の考え方と、高校入試との関係

2026/10/23

はじめに

当ホームページをご覧いただきありがとうございます!元高校講師が経営する西宮・今津の習いごと教室&自習型学習塾のWillBeです!

「中学生のうちに英検を取っておいた方がいいと聞くけれど、何級を目指せばいいの?」

「英検の勉強と高校受験の勉強、どちらを優先すべき?」

西宮市内の保護者の方から、こうしたご相談をよくいただきます。今回は、英検の級ごとの目安と対策の考え方、そして兵庫県・大阪府の高校入試と英検の関係について、公式の情報をもとに整理してお伝えします。

まずは英検の「級の目安」を知る

英検には5級から1級まで、現在は8つの級があります。英検公式サイトの「英検とは」では、各級の目安が次のように示されています。

・5級:中学初級程度

・4級:中学中級程度

・3級:中学卒業程度

・準2級:高校中級程度

・準2級プラス:高校上級程度

・2級:高校卒業程度

・準1級:大学中級程度

・1級:大学上級程度

このうち準2級プラスは、準2級と2級の差が大きいことを受けて新しく設けられた級です。「準2級には合格したけれど、2級はまだ遠い」というお子さまにとって、間の目標として使いやすくなりました。

なお、試験の形式や出題内容は年度によって見直されることがあります。受験前には必ず英検公式サイトで、受験する級の最新の試験内容をご確認ください。

級別の考え方①:5級・4級・3級(中学生の基礎固め)

5級・4級は、中学1〜2年生で習う英語が中心です。この段階では、学校の教科書の単語・文法を確実に身につけることがそのまま英検対策になります。英検のための特別な勉強というより、「学校の英語を取りこぼさない」ことを優先するのがおすすめです。

3級は「中学卒業程度」とされ、中学3年間の学習範囲が土台になります。また、3級からは二次試験(面接)が加わり、一次試験でもライティングが出題されます。単語や文法を「知っている」だけでなく、短い英文を自分で書く・話す練習が必要になる点が、4級までとの大きな違いです。

・単語:教科書の単語を「見て分かる」から「書ける」へ

・文法:中学で習う文法事項を、問題演習で使えるレベルにする

・ライティング・面接:決まった型に沿って、短く正確に答える練習を重ねる

級別の考え方②:準2級・準2級プラス・2級(高校レベルへの橋渡し)

準2級以上は、高校で学ぶ英語が範囲に入ってきます。中学生が挑戦する場合は、学校の進度より先の内容を自分で学ぶことになるため、計画的に進めることが欠かせません。

この段階で多くの方がつまずくのは、次の2点です。

・語彙の量が一気に増える:長文やリスニングの前に、単語で止まってしまう

・長文を読む体力:1文ずつは分かっても、まとまった英文を最後まで読み切れない

語彙については、2級の語彙問題の出題数や覚え方を「英検2級の語彙対策」の記事で詳しくまとめています。準2級・準2級プラスを目指す方にも共通する考え方ですので、あわせてご覧ください。

級別の考え方③:準1級以上(大学入試・その先を見据えて)

準1級は「大学中級程度」とされ、高校生にとってもかなり高い目標です。語彙のレベルが大きく上がるうえ、ライティングや面接では、社会的なテーマについて自分の意見を論理的に述べる力が求められます。

準1級の面接の形式や練習方法については、「英検準1級 面接のコツ」の記事でご紹介しています。

高校入試と英検の関係:兵庫県と大阪府では扱いが違う

西宮市は兵庫県ですが、大阪府の高校を視野に入れるご家庭もあります。英検が高校入試でどう扱われるかは、都道府県によって大きく異なります。

大阪府の公立高校入試:英検の級を英語の点数に「読み替え」る制度がある

大阪府の公立高校入試では、英検などの英語資格を持っている場合、その資格に応じた割合(読替え率)で英語の学力検査の点数を換算し、当日の英語の点数と比べて高い方を採用する仕組みがあります。

この読替え率は、令和10年度(2028年度)の入試から変わります。大阪府教育委員会の「令和10年度大阪府公立高等学校入学者選抜について」によると、令和10年度選抜以降の英検の読替え率は次のとおりです。

・準1級・1級:90%

・2級:70%

これまで(令和9年度選抜まで)は、準1級以上が100%、2級が80%とされてきたため、2028年春に高校へ入学する学年(2026年度の中学2年生)以降は、資格だけで高い点数が確保される度合いが小さくなることになります。資格の取得とあわせて、当日の英語で点を取る力がこれまで以上に大切になると考えておくとよいでしょう。適用される条件(資格の取得時期など)は、受験年度の大阪府の選抜要項で必ずご確認ください。

また、大阪府の上位校で出題される英語C問題については、「大阪府C問題は英語力だけでは足りない」の記事で詳しく解説しています。

兵庫県の公立高校入試:当日の学力検査と調査書が中心

兵庫県の公立高校一般入試は、学力検査250点・調査書(内申)250点の1:1で判定されます。私たちが確認した範囲では、大阪府のように英検の級を当日の英語の点数に読み替える仕組みは、兵庫県の公立高校入試では設けられていません。

推薦入学・特色選抜で資格の取得状況をどのように見るかは、高校ごとに異なります。また、私立高校では英検の取得級を出願や判定で考慮する学校もありますが、その扱いは学校によってさまざまです。いずれも、志望校の募集要項で最新の情報を確認することをおすすめします(制度は年度により変更される場合があります)。

兵庫県の公立高校入試では、中学3年生の成績が調査書点として使われます。そのため、英検の勉強を優先しすぎて学校の定期テストや提出物がおろそかになるのは本末転倒です。英検はあくまで「英語力を伸ばすための目標の1つ」として、学校の学習と並べて計画することが大切です。

英検と高校受験、どう両立する?

英検の学習と高校受験の学習は、対立するものではありません。単語・文法・長文読解・リスニングなど、土台となる力の多くは共通しています。ポイントは、時期によって比重を変えることです。

・中1〜中2:学校の英語を確実に固めながら、5級〜3級を目安に受験し、「英語の試験に慣れる」経験を積む

・中2後半〜中3の夏まで:余力があれば準2級以上に挑戦する。語彙と長文読解の力は、そのまま高校入試の英語にも生きます

・中3の秋以降:高校受験の勉強を中心に据える。英検を受ける場合も、入試日程や定期テストとの重なりを確認し、無理のない受験回を選ぶ

英検は年に複数回実施されているため、「いつ・何級を受けるか」を受験の予定から逆算して決めておくと、慌てずに済みます。実施日程は英検公式サイトでご確認ください。

自習塾WillBeの英検対策

自習塾WillBeでは、英検対策も学習コーチングの考え方で進めています。

・受験級と受験日の設定:現在の英語力と、高校受験・定期テストの予定を踏まえて、無理のない目標を一緒に決めます

・学習計画づくり:語彙・長文・リスニング・ライティング・面接のどこに時間を割くかを、週単位の計画に落とし込みます

・自習の進み具合の確認:計画どおりに進んでいるかを対話で振り返り、つまずいた部分は翌週の計画で補います

・ライティング・面接の練習:自分ひとりでは確認しにくい英作文や面接の受け答えも、講師がチェックします

コーチング型の学び方について詳しくは、「西宮で「コーチング型」の学習塾を選ぶ」の記事もご覧ください。

まとめ

英検対策は、「何級を取るか」だけでなく、「お子さまの今の学年と英語力にとって、どの級が次の一歩になるか」を考えることが大切です。中学生のうちは学校の英語を土台にしながら段階的に級を上げ、高校入試との関係については、兵庫県と大阪府で扱いが大きく違うことを押さえたうえで、志望校の募集要項を確認しながら計画を立てていきましょう。

自習塾WillBeでは、日々の学習習慣づくりから、中学受験・高校受験、大学受験(総合型選抜・公募制推薦・一般入試)まで、一人ひとりに合わせた学習コーチングを行っています。英検対策のご相談も承っております。西宮・今津エリアで塾をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。

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