どうすれば勉強が好きでない子どもが自習に集中できるか
オンラインの学習コーチング型の塾・自習塾WillBeの口コミ情報
好きなことには率先して時間をつくり集中できる一方、好きでないことには時間を惜しみ、取り組み出してもすぐに集中できなくなってしまいます。現状日本にいる子ども達の勉強への姿勢の大半は後者であり、前者である子どももいるもののなかなか見られません。
つまり、その勉強が好きでないという感情を否定することなく向き合った上で、いかに自習に集中できるようにするかが大切です。それが学習指導のプロとしての責務であり指名でもあるため、自習型の塾運営でその実現に尽力を重ねてまいりました。
校内塾
指導報告書のコメントより
自習を習慣化し理解したつもりで終わらせない演習システムを採用
学校の授業を一発で理解して、演習問題に応用できる地頭の良い子どももいらっしゃいます。一方で勉強はできればしたくないといった子ども達が多い中で、授業内容を理解はしたものの演習となると応用ができない子ども達が多いのも事実です。なぜこのようなことが起こるのか、それは基礎を学んでそれを演習に応用する練習が不足しているためです。
特に数学は覚えることが少ない代わりに、演習で基礎を応用する力をいかに付けるかが大切な教科です。そのため、数学をはじめとした一部の教科には、高校生のみ対象で無料の映像講義による指導も行っています。その映像講義やチューターへの質問などを通して、塾生向けの演習プリントを、正解できるようになるまで何度も取り組みます。わからない演習問題をわからないままにせず、なぜわからないのかを明確にし、実際に正解できるまで繰り返すことで着実に学力が向上するのと共に、自習する習慣も身に付いていくでしょう。
自宅学習の習慣を身につける
塾生にも大きく分けて2パターンの特徴があり、「誰かに見られることでやる気を発揮するタイプ」と「誰かに見られていると強制的な感覚がして集中しづらいタイプ」です。どちらが良いか悪いかといったものではなく、これらは塾生の個性です。この個性をありのままに理解した上で、それを最大限活かすためにはどうすれば良いのかを、一人ひとりが考えていくことが大切です。
しかし、どちらの生徒であっても自宅で学習できる習慣を身につけることはとても大切です。誰にも見られずに勉強できる生徒は自分のペースで、誰かに見られないと学習できない生徒はオンライン自習室で仲間と一緒に学習をすすめることができます。
西宮・大阪で対面実施しているロボット教室や科学教室は、コミュニケーションを取りながら、自分の言葉で説明する機会を与えるなどによって自ら気付けるように心がけており、対面であることをうまく活用して自分で学ぶきっかけ作りをしています。