子どもプログラミング
「まなびに驚きと感動を」〜ヒューマンアカデミージュニア提供プログラム〜
当塾のプログラミングコースでは、ヒューマンアカデミージュニアの子どもプログラミングをSTEAM教育の一環として導入しています。
プログラミング教育は、2020年度より小学校で必修化されています。さらには、中学校や高校でも必修化されています。
令和7年度の大学入試共通テストでは、「情報」が受験科目として追加されます。
Society5.0と言われるIoTやAIが重要視される社会では、プログラミングは欠かすことのできないものとなります。
また、小学校で習得することを目指している「プログラミング的思考」はプログラミングだけに使えるものではなく、さまざまな場面で役立つ力です。
自習塾WillBeでは、プログラミング教育を通じて「将来を生き抜く力」の育成を目指します。
当教室の講師は現役の高校教員が中心となって構成
自習塾WillBeのロボット教室で、授業を担当するのは高等学校情報科の教員免許を持ち、実際に私立学校で教えている先生が中心です。
さまざまな生徒への指導経験を持つ先生が授業を担当することで、子どもの興味・関心の引き立て方や、答えを教えるのではなくヒントを与える声かけの仕方など、今までの経験を活かした授業を展開します。
現役教員以外の講師も現役教員から研修を受けています。研修は、授業の進め方だけでなく、生徒への声掛けや生徒の注目すべきポイントなど、教員が現場で培ってきたありとあらゆるノウハウを徹底的に学んだ上で授業を担当します。
また、現役教員として実際に学校で生徒や他の先生と交流をしているため、教育の流れには敏感です。特に私立学校では、近年ICT教育への力の入れ方には目を見張るものがあります。その教育を目の当たりにしている先生が授業を担当することで、公立学校に通っている児童・生徒にもレベルの高い教育を感じてもらうことができます。
カリキュラム
5年間で、scratchとPython、JavaScriptでプログラミングができるようになる!
プログラミングは難しいものという意識を取り除くために、まずはブロックを組み合わせるようにプログラミングができるscratchでその意識を取り除きます。
スモールステップで着実に成長をし続け、最終的にはJavaScriptでゲーム作成ができるレベルになることを目指します。
1回の授業は、90分で月2回のペースで学習していきます。
ベーシック1コース(1年目)
対象:小学校1年生〜
• マウスの操作から、パソコン操作スキルを学びます。
• キーボードは数字の打ち込みをメインとしています。
• プログラムを確実に完成させることで達成感を得ることができます。
• 各回ゲームやゲーム内の機能を製作していきます。
• 3ヶ月6回の授業で9つの基本要素を通して学び、1年で4セット分の反復学習を行います。
受講構成 | テーマ | 内容 |
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ステップ1 | まずはつくろう | その回で学ぶべき要素を使いながら、プログラムの下地を作っていきます。
見本通りにプログラムを作って動作をチェックし、今回使った命令がどのような処理なのか、どういった点が便利かなどを自然と学べる内容です。
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ステップ2 | アレンジしよう | ステップ1で制作したプログラムを応用し、更に機能を追加したりアレンジを加えたりしていきます。
覚えたばかりの命令を少し目線を変えて使ったり、実際にエラーを発生させて対処したりといった実践的な内容で、今回学んだ要素の定着を確認していきます。
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ステップ3 | さらにチャレンジ | 他のタームを学習済みのお子さまやプログラミングに慣れているお子さま向けに、よりハイレベルな改造を提示しています。
あえて少なめのヒントで自分なりにチャレンジすることで、「自分の力だけでプログラミングを作る経験」を積み上げます。
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ベーシック2コース(2年目)
対象:ベーシックコース修了生または、スクラッチでのプログラミング経験がある方
• ベーシック1で触れた9つのプログラミング的概念を深め、関数・配列まで触れます。
• プログラミングを活用した課題解決。アルゴリズムの組み立てを学びます。
• 建築、冒険などの要素を取り入れて、イメージしたものを作る力を育みます。
開催タイミング | 学習目的 | 学習内容 |
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各月1回目 | Scratch | 毎月10個の課題にチャレンジ! |
各月2回目 | Minecraft(教育版) | プログラムで自動化して課題解決 |
ミドル1コース(3年目)
対象:ミドルコース修了生
• 提供する情報を減らし、より生徒が考えて作成する部分を増やします。
• 教材では「目的」を強調し、それを意識してプログラミングを進めます。
• 作成した部分をこまめに動作確認し、動きを確かめながら確実に進めます。
• 「キーボード入力」や「ファイル操作」等、パソコンの機能を使う機会を増やします。
• 月に2回の授業で完結します。
※ベーシックコースとは異なり、3か月1タームではありません。
開催タイミング | 学習目的 | 学習内容 |
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各月1回目 | 基本製作 | 教材を使ったプログラム作成 |
各月2回目 | 応用製作 | プログラムの改造・発表 |
ミドル2コース(4年目)
対象:ミドル1コース修了生またはスクラッチでのプログラミング経験がある方
• 学んだプログラミングスキルを活かしてScratchでゲームやアプリの表現力を身につけつつ、「Python(パイソン)」でコードプログラミングの基礎を学びます。
• Pythonは「Scratchのプログラムと見比べる」ことから始め、命令の意味やプログラム全体のつくりを直感的に理解できるようにします。
• コードプログラミングに備え、毎回の授業冒頭でタイピング練習を行います。
開催タイミング | 学習するプログラミングソフト | 学習内容 |
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各月1回目 | Scratch | ・発想を豊かにするプログラミングテクニックを学ぶ ・フローチャートや表を使い、プログラムを構造的に学ぶ
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各月2回目 | Python | ・Scratchのプログラムと紐づけながらPythonを学習する ・1テーマずつプログラミングの基礎を重点的に学ぶ
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