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勉強が嫌いな子ども達なりの勉強方法を指導します
SERVICE
モチベーションアップを図り通う日程を自分の裁量で自由に選ぶ
人は、他人からやらされていると感じるとやる気を削がれる一方、自主的に自分の意志でやるとやる気が溢れてくるものです。学校における勉強はどちらかというと前者であり、義務教育だから、将来に必要だからと、教師から言われた内容の学習カリキュラムを嫌々ながらこなす生徒を多数お見受けしてきました。
しかしながら、勉強が好きでない子どもだからこそ適した学習方法があり、そのために塾生一人ひとりの個性としっかり向き合って、モチベーションアップを促すなどで指導してまいります。
自習塾WillBeの特徴
元中高教員が考案した授業をしない塾、それが当塾の一番の特徴です。
元中高教員が教員時代の経験やテクニック、子どもたちの心理や塾だからこそできる勉強法を組み合わせたシステムで運営しています。集団授業塾でも個別指導塾でもない新たなスタイルで、子どもたちのレベルやニーズにあわせた指導を行っています。
自習塾WillBeの始まりは西宮での対面実施でしたが、コロナを機に完全オンラインのコーチング塾へと移行しました。
一部コンテンツは、西宮の教室で対面実施していますが、方針はどちらも同じです。
1.教わるのではなく、自ら学ぶ
2.集中力が続くSS学習スタイル
3.やる気がでるシステム
4.保護者様にもご安心頂ける管理体制
5.自主自立の心を育てる
1.教わるのではなく、自ら学ぶ
当塾では、基本的に授業は行いません。
塾の名前の通り、自学自習をメインとした学習塾です。
授業は学校で受けており、2回3回と授業を受けてもわからないことは何度聴いてもわからないものです。
そこで、「わからないことをわかる」もしくは「わかったつもりをできる」に変えるために必要なことは、問題演習です。
当塾では、専用の演習システムで生徒のレベルや理解度に合わせて、それぞれの生徒に合ったプリントをその都度、準備し問題演習を繰り返し行います。
問題演習はチャート図のように、理解がしっかりできていたら次のステップへ、理解が不足しているようであればリトライへというふうに確実に1つ1つの単元をしっかり理解ができていることを確認できてから次の単元へ進みます。
プリントには単元の説明も付いており、基本的にはすべて1人で進められるプリントになっています。
しかし、問題演習では解説を読んでも理解できないこともあります。
そんなときは、まずスタディサプリで単元の動画をもう一度見ることで、ヒントを探します。
それでも解決できないときは学校の先生や、塾に質問をします。
プリント種別 | 内容 |
---|---|
ラーニング | 要点を分かりやすく解説したプリントです。 例題も豊富で、参考書の代わりにもなります。 |
ステップ | 単元を小さなステップに分けた練習プリントです。 |
リトライ | ステップで不合格の時にやり直しをする類題プリントです。 |
チェック | 単元のまとめテストです。 このプリントに合格したら、新しい単元へと進みます。 |
リチェック | チェックで不合格の時にやり直しをする再テストです。 |
チャレンジ | 単元の応用問題です。 よりハイレベルな問題にチャレンジすることができます。 |
チャレンジR | チャレンジで不合格の時にやり直しをする類題プリントです。 |
テスト対策(※中学のみ) | 定期テストに照準を合わせた対策プリントです。 短期間に効率よくテスト勉強をすることができます。 |
2.集中力が続くSS学習スタイル
学習が苦手な子どもたちは、なかなか気持ちを勉強モードに切り替えることができません。
当塾では、自習を始める前に必ず百マス計算に取り組みます。
百マス計算をする=勉強する時間のはじまりという意識を埋め込むことで、後の学習に集中して取り組めるようになります。
西宮で対面実施していたときも、百マス計算のスタートはとても好評でした。こちらは、オンラインでも継続して実施しています。
しかし、気持ちを切り替え「さあ勉強をしよう!」となっても、教科書や参考書、問題集の分厚さを見るとやる気をなくすのは大人でも経験したことがあるのではないでしょうか?
当塾はスモールステップ(SS)スタイルで学習を進めていきます。
それぞれのプリントは1枚10〜15分程度で取り組むことができます。プリントの終わりが常に見えているため、集中力が続きやすくなっています。
3.学校に通えていない生徒にも対応
自習塾WillBeはココが違う!
自宅での学習がメインで、個別に対応をいたしますので学校に通えていなくても差し支えありません。
起立性調節障害など日常的に勉強するのが難しい場合や不登校でも、それぞれの生徒に合わせて学習計画を立てますのでご安心ください。
西宮で実施しているロボット教室や科学教室といった対面実施のプログラムを通じて、通学の練習にしていただくことも可能です。
1週間の流れ
1.オンライン面談
先週の学習計画をどれぐらい達成できたかを確認します。
進捗に合わせて翌週の学習予定を計画します。
2.自習
自宅で自分のペースで学習に取り組みます。
面談では、1週間の勉強量を設定しますので、クラブや習い事の予定を考慮して1日の勉強量を自分で判断します。
単元の解説が必要なときは、スタディサプリを利用し、必要のないときはいきなり問題演習に取り組むことができるため、自分の理解度にあわせて勉強を進めます。
1日の終りに必ず学習報告を行うことで、振り返りをします。
3.わからないことを質問
できるだけ、わからないところは、学校の先生に質問することをおすすめします。学校の先生が苦手範囲を把握しくれることで、対策を教えてくれることがあったり、先生によって教え方に差があったりするためです。
当教室にはLINEで質問をしていただけますが、有料となります。
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学習計画は塾、授業はスタディサプリ、問題演習はeトレ
演習を通し自分で調べ自分なりに考察しながら自習する習慣付けを
「わかったつもり」を「できた」に変える!
自習のメリットの一つとして、どのように自習することでより学びが深まるのか、その方法を学べる点が挙げられます。ただ教師から指示された通りの学習を進めることで、確かに有名な進学校や大学へ最短距離で進めるのかもしれません。しかしながら、なぜ効率よく勉強できたのか等は子ども自身にはわからず、いざ社会人になって資格勉強が必要になった際には、また高いお金を払って講座に通う等をする必要があります。
この学習に対する受け身の姿勢から脱却し、自習に必要な具体的なポイントを一から学び、演習問題を繰り返していくことで自立心を育んでいくのです。また、学校の授業で理解したつもりでもテストでできないのは演習不足であるため、演習を理解できるまで繰り返しテストの点数が上がる成功体験を積み上げ、学習意欲を高めてまいります。
自ら学ぶ姿勢を身につけるのは、西宮・大阪で対面実施しているロボット教室や科学教室で同じです。自分で教科書を読み、実践して、間違いを考え、正解を導き出す。このサイクルはどのコンテンツにも通じています。
理解が及ばないところはスタディサプリで復習
スタディサプリでコーチングのデメリットを補う
コーチングでいつも言われるのが、「授業はしないのですか?」です。
我々は授業はしません。本来、授業は学校で受けているのでその内容で理解が進んでいるはずです。
理解ができないのは、「授業を聞いていない」、「授業を聞いていてもわからないことをそのままにしている」からです。そこに塾で追加の授業をしても効果がありません。
ですので、さらに理解を深める必要があるのであればスタディサプリなどで何度も見直せる環境が大切だと考えています。
また、理解ができているのにテストで解けないのは演習不足です。そちらはeトレを使って補います。
勉強する場所・曜日・時間などを塾生ご自身が計画する
自分で考える力、自分で管理する力を養う
ただでさえ学校に通学する日程や時間割のほとんどは学校側から指示された通りにしなければならない中、それ以外の学習環境においても同様に指示されては、生徒の自主性は育まれず、やる気が削がれてしまうのも無理はございません。自分がやりたいことを、自分のやりたいようにスケジューリングするとき、人のモチベーションはより高くなるものです。
そこで、生徒には自分の責任で行動し自立心を養っていただくことで、よりやる気を引き出していけるようにと、自習する場所や勉強する曜日・時間などを、生徒ご自身の裁量で決めるシステムを構築しました。学習環境は自宅以外と自宅、より捗る場所で取り組み、さらにインターネット経由でご自身のスケジュールと折り合いを付けながら週毎に学習日程をお決めいただけます。
以前は西宮で対面実施していましたが、オンラインに切り替えたことで通塾時間が必要なくなり、より時間の使い方を考えて勉強ができるようになったとご好評です。