自主学習のやり方がわからない子への教え方
2026/10/13
はじめに
当ホームページをご覧いただきありがとうございます!元高校講師が経営する西宮・今津の習いごと教室&自習型学習塾のWillBeです!
「宿題は言われればやるけれど、自分から机に向かうことができない」「自主学習の時間に何をすればいいか分からず、結局手が止まっている」——保護者の方からよく伺うお悩みです。今回は、自主学習のやり方が身についていないお子さまへの教え方についてお伝えします。
「自主学習」と「宿題」は違う
宿題は「やることが決まっている」作業ですが、自主学習は「何をやるか自分で決める」ところから始まります。この違いに戸惑い、真っ白なノートを前に固まってしまうお子さまは少なくありません。
いきなり「好きに勉強していいよ」と伝えても、多くの子どもは何をすればいいか分からず立ち尽くしてしまいます。最初は保護者や指導者が「今日はこの範囲を、この方法で」という枠組みを示し、少しずつ自分で決められる範囲を広げていくのが現実的な進め方です。
自主学習の型を持たせる
自主学習が続かない大きな理由は、「やり方」そのものを教わっていないことにあります。以下のような型を最初に一緒に決めておくと、迷いなく取り組みやすくなります。
1. 前回のまとめを読み返す(5分)
2. 問題演習を行う(15〜20分)
3. できなかった問題だけ解き直す(10分)
4. 今日やったことを一言でノートに書く(1分)
当塾のラーニングピラミッド理論に基づく指導でも、「自ら体験する(問題演習を繰り返す)」ことと「単元解説を自分で読む」ことを組み合わせる自主学習が、講義を受けるだけの学習より定着率がはるかに高いことを重視しています。
つまずきやすいポイント
・範囲が広すぎて何から手をつけるか決められない:最初は範囲を狭く区切ってあげる
・分からない問題で止まったまま時間が過ぎる:「5分考えて分からなければ印をつけて次へ」というルールを決めておく
・「やった気になっている」だけで定着していない:解き直し・振り返りまでを自主学習の一部として組み込む
家庭でできること
・最初から完全に任せず、範囲や手順をいったん一緒に決める
・「今日は何をやるか」を朝のうちに決めておく
・できた・できなかったを記録し、振り返りやすくする
まとめ
自主学習は、才能ではなく「型」の問題です。何をどの順番でやるかが分かれば、多くの子どもは自分から取り組めるようになります。最初は伴走しながら、少しずつ本人に委ねる範囲を広げていくことが大切です。
自習塾WillBeは、自習に特化した学習塾として、対話を通して学習計画を一緒に練る「学習コーチング」を柱に、15分ごとに小休憩を挟む独自の学習スタイルで、自主学習の力を育てる指導を行っています。西宮・今津エリアで塾をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。





