会社が大学院進学へ支援！?社会人の学び|西宮・今津で塾・学習塾・プログラミング教室をお探しなら、現役高校講師が経営する STEAM 教育の自習塾 WillBe

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今日は【企業の大学院進学への支援】の記事を紹介します。

スマートフォン向けCtoCのECサービスを提供するメルカリ。

メルカリの研究機関「mercari R4D」は、博士課程への進学を希望する社員を対象に、学費や研究時間の確保を支援する新制度「mercari R4D PhD Support Program」を導入することが分かりました。

週0から週5日の間で勤務時間を選べ、在学中の学費を全額支給するそうです。

この制度の導入には、社会人が再び学校で学び直す「リカレント教育」の機会が日本では少ないことを指摘しています。

当面は社内制度として運用し、今後は、募集対象を社外に拡大することも検討しているそうです。

この制度を通して、研究機関とのネットワークの拡大や、研究能力が高い学生の就職機会の創出などを狙います。

 

「リカレント教育」とは、学校教育からいったん離れたあとも、それぞれのタイミングで学び直し、仕事で求められる能力をみがき続けていく、社会人の学びのことを示します。

 

また、社費留学制度やMBA留学制度を設けている会社もあります。

社費留学制度とは、海外の大学や大学院で学位取得のため、企業が学費を負担し留学させる制度です。

大学の学費が高額といわれるアメリカでは学費は2年間で1000万円にも…

学費を負担してもらえるうえ、給与、学費を貰いながら留学できるのは大きなメリットです。

この制度に応募するには、語学力など社内選考が行われます。

語学力はすぐに身につくものではありません。

このようなチャンスを逃さないためにも、学生のうちからコツコツ勉強することが大切です。

 

社会人になってからも、働きながら自分の興味や研究ができるのは良いですよね！

今後、日本でのリカレント教育の進展に注目です！！

 

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