英語学習は早ければ早いほどいいってホント?|西宮・今津で塾・学習塾をお探しなら自習塾WillBe
2021/04/26
英語学習は早ければ早いほどいいってホント?
当ホームページをご覧いただきありがとうございます!
西宮・今津にある自習型の学習塾、自習塾WillBeです!
学習指導要領の改定などもあり、年々英語を教え始める年齢が下がっていっています。
では、この早期化にはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
今日はそのことについてお話します!
メリット1 発音が良くなる
子どもは、カタカナやローマ字読みが身についていないため、聞いた音そのままにマネをします。
そのため、発音が上手になりやすいと言われています。
メリット2 習得までのスピードが早い
言語の習得には臨界期というものがあります。臨界期とは、簡単に言うと壁のようなものですね。
2〜6歳の間に言語の練習をすることで、その言語を簡単に自分のものにできるという研究があり、早期に外国語を教える根拠になっています。
では、逆にデメリットはどうでしょうか?
デメリット1 深い思考が上手にできなくなる
物事の奥深くまで考えるには、高い言語能力が必要です。その能力の習得にはかなりの時間がかかります。
しかし、早くから2つの言語の学習をしていると、どちらの能力も中途半端になり論理的な思考が苦手になるという研究があります。
デメリット2 英語学習が嫌いになる
教科としての英語の勉強というのは、決して楽しいものではありません。遊びばかりではなく、国語や算数のように勉強しなければいけないこともたくさんあります。
「国語ですら難しいのに、それを外国語でやるなんて面白くない!」という子は必ず出てきます。
英語は、社会に出ても必要となる可能性の高いものです。それを、早々に勉強を放棄するとなればこれほどのデメリットはありません。
私、個人的には今までの中学生からというのが一番良かったのではないかと思っています。
小学生からするにしてはやることも多いですし、ただでさえやることの多い教員の負担も増加してしまいます。
当塾でも、英語学習コースをもっていますが、基本的には中学生以上を想定して作っています。
現在では小学生にも英語を教えるようになっているので、どうしてもと言われれば小学生でもご利用はいただけますが、あまりオススメはしていません。
まずは、国語(日本語)を正しく使えるように、また論理的思考ができるように勉強を進めていくことが大切だと私は思っています。
見学や無料体験、ご相談は随時募集しています!皆さまのお問い合わせをお待ちしております。