科学教室(実験教室)で学べること|西宮・今津で塾・学習塾・プログラミング教室をお探しなら、現役高校講師が経営するSTEAM教育の自習塾WillBe
2021/12/17
科学教室(実験教室)で学べること
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さて、先日から何度か話題に上げている科学教室ですが、今日はその科学教室であまり伝わっていないと私が感じている教室で身につくことについてご紹介させていだきます!
科学実験の体験会にご参加いただくと子どもたちが楽しんでいる様子というのはとてもよく感じられると思います。
一方で、幼稚園児たちにとっては理科は勉強したことがない未知の領域でもあります。そのため、”酸”や”二酸化炭素”といった言葉が出てきても「ふーん」程度で、学びにつながっているのか疑問に感じるというお言葉をいただくことがあります。
よく考えてみてください。同年代の子どもたちは酸という言葉の意味や、二酸化炭素という言葉の意味を知っているでしょうか??
きっと知らないですよね。
では酸はどんな味がするのかと聞かれたときに答えられる子どもは何人いるでしょうか?
決して多くないと思います。
体験会ではこれらの言葉がさっそく登場します。酸=すっぱいというようなことや、二酸化炭素はみんなの息の中にも含まれているというようなことをいきなり学びます。
まだまだ詳しい説明まではしませんが、このように少しずつ子どもの中に理科に対する興味・関心を高めていくことで、将来学校の授業でも自分で説明ができたり、ゆくゆくは理系の道に進んでくれるようになる可能性が大いにあります。
日本では、理系分野に進む子どもの数は多くありません。
そのため、理系分野の学生は就職でも引く手あまたで生涯年収も文系よりも高い傾向にあります。
私は高校でフルタイムで教員をしていたとき進路指導にも携わりました。
しかし、理系分野に進む子はほぼいませんでした。
これは私独自の考えですが、理由の1つは幼い頃に理科や数学に触れていなかったことがあるのではないかと考えています。
子どもの夢で「科学者!」と答える子はいないと思います。
それはやはり、科学者の仕事がどんなものかわからないということもあるでしょうが実験を幼稚園や保育園の中でする機会がないというのも挙げられるのではないでしょうか?
理科や数学の魅力に幼いうちに気づけば、あまり選択する人が多くない理系分野を選択する人も自ずと増えてくると私は考えています。
少し変わった考え方をもつ塾長ですが、私の周りには優秀なスタッフがたくさんいます。
ぜひ一度この塾でロボット教室や科学教室を体験してみませんか?
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