大学共通テストで情報が追加!プログラミングが大切に!|西宮・今津で塾・学習塾をお探しなら自習塾WillBe
2021/08/19
大学共通テストで情報が追加!プログラミングが大切に!
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先日、高校生や浪人生の多くが受ける大学共通テストについて大切な発表がいくつかありました。
今日はそれについてご紹介します。
1.英語民間試験の導入断念
大学共通テストでは、英語の4技能が大切であるとされており、英語の民間試験(英検やGTEC、TOEICなど)を活用するとされていました。
そのため、各試験が大学共通テストに対応するために短期間でさまざまな仕様変更を行うなど慌ただしい年がありました。(ちょうど私が担任を受け持っていた時期なのでよく覚えています。)
結局、地域的な受検への有利不利、経済的な問題により導入が断念されることとなりました。
2.国語と数学の記述式試験の導入断念
これは、正直教員間では導入できないだろうとずっと話をしていました。共通テストは国公立大学への1次試験として用いられるため、短期間での採点が必要となります。採点者の確保や、明確な採点基準を作るのは簡単なことではないため導入断念となりました。
高校入試の英作文ですら、意見が分かれ採点者間で話し合うことがよくある中で、もっと長い国語や数学での導入は無理だろうと考えていたというのがほとんどの教員の本音ではないでしょうか。
3.情報の導入
高校では、来年度より情報の授業が必修科目となります。既に小学校や中学校ではプログラミングがカリキュラムに組み込まれているため、それに合わせた措置となります。
そのため、現在学習している情報の知識やプログラミングの知識がとても大切になってくると予想されます。
あくまでもセンターの1科目なので、私立大学の文系コース受験者にはあまり影響はないかもしれませんが、理系コースや国公立大学への進学を希望する場合には必要となってくると考えられます。
4.「地理歴史」「公民」が再編
「地理総合」「歴史総合」というように科目名が変わります。例えば歴史では日本史と世界史で試験が分かれていますが、歴史総合では日本史と世界史が混ざったような問題が出題されるようになります。
今回の再編では、「探求」というのが大切なキーワードとなっているようです。
高校生でそのような力を身につけるのはなかなか簡単なことではありません。
当塾では、さまざまな塾への入り口を持っています。そのなかでプログラミングなどはまさに探求ですし、留学に向けた準などをしていると探求心が身につきます。
高校1年生の間から準備を整えていくことが大切になっていきそうです。
大学共通テストのホームページでサンプル問題が公開されていますので、もし興味があれば、ぜひ解いてみてはいかがでしょうか?
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