英語はどの能力が最初に上達する？|西宮・今津で塾・学習塾をお探しなら自習塾WillBe

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今日は、英語の４技能のうちどの能力が最初に上達するのかについてご紹介します！

（※今回の記事は留学をする方を想定して書いております。）

 

私自身も留学の経験がありますが、教員時代には何人もの生徒を海外に送り出してきました。

その経験からお話すると、まず最初に上達するのはリスニング力です。

起きている間中、ずっと英語を聞き続けているため脳が英語を聞くことに慣れていき徐々に聞き取れるようになっていきます。

この状況は、赤ちゃんを想像してもらうとわかりやすいかもしれません。

赤ちゃんは、生まれてすぐには何もできません。

しかし、両親が声掛けを続けることで徐々に名前に反応して振り向くようになります。

その後に、言葉を話し出すというプロセスで人間は成長していきます。

それは、大人になっても同じだということです。

ですので、リスニングができるようになってくると、その後はスピーキングができるようになり、リーディング・ライティングができるようになっていきます。

この流れは、英語だけに限らずどの言語も同じです。

「英語は声から」という言葉がありますが、これは声に出して読むことが大切だという考えであると同時に、お手本をしっかりと聞いてその真似をすることが大切だと私は捉えています。

 

子供と大人を比べて、言語習得で１つ違うことといえば、習得に要する時間です。

言語には臨界期というものがあり、習得のしやすい時期があります。

それは６〜７歳までと言われています。

そのため、それ以上の年齢で言語を習得しようとするととても時間がかかります。

ですが、習得をできないというわけではなく、置かれる環境によっても言語の習得にかかる時間は異なります。

留学をしなくても、１日の起きている３分の１の時間、その言語に触れるだけで習得できるという説もあります。

まずは、とことん言語習得に向けて努力を重ねていくことが言語習得の近道です。

 

当塾では、英語の４技能強化に特化した学習コースも開設しております。

ぜひ一度、お試しに来てみませんか？

 

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