小学生で塾に通うべき?|西宮・今津で塾・学習塾をお探しなら自習塾WillBe
2021/03/05
小学生で塾に通うべき?
当ホームページをご覧いただきありがとうございます!
西宮・今津にある自習型の学習塾、自習塾WillBeです!
小学生で塾に通うべきかどうか迷っているというご家庭も多いかと思います。
そこで、本日は塾に通うことのメリットとデメリットをご紹介します!
まずは、実際どのくらいの小学生が塾に通っているのかの調査結果について見てみましょう!
ベネッセが2017年に行った調査では、小学5年生の約42%、小学6年生の約43%が塾に通わせていると回答しました。
ちなみに、この塾というのは学習塾だけでなく、英語や国語の専門塾、理科の実験教室やくもんなども含まれています。
では、塾に通うことのメリットとデメリットを見ていきましょう。
まずは、メリットから!
その1 苦手科目に中学へ上がる前にしっかり対応できるようになる
特に理科や算数は中学になると内容も難しくなり、みんなが苦手としやすい科目に変化します。
数学や理科にに必要となる、四則計算や小数の計算は高校に行っても付きまとうため、今のうちにできるようになっておかないと、後々苦労することになります。
その2 勉強の習慣が身につけられる
中学生や高校生になると、科目数も内容も格段に増えるため勉強に充てるべき時間は小学生に比べて長くなります。
そのためには、小学生のうちから学習習慣、特に自習の習慣を身につけることが大切です。
その3 将来への準備ができる
小中学生の勉強の知識は何をするにしても基礎になります。例えば、簿記などの会計関係には計算の知識が必要ですし、就職の際に受けるSPIや玉手箱などでは算数・数学の知識や国語の知識が問われるため、大学生になって学び直す人もたくさんいます。
続いて、デメリットです。
その1 お金がかかる
特に、中学受験を視野に入れた進学塾は高くつきます。年額で高ければ100万円をこえるようなところもあります。
中学校の特待が獲得できれば安いものかもしれませんが、やはり出費としては大きなものです。
その2 拘束時間が長い
中学受験となると土曜日や日曜日も関係ありません。特訓や模試などさまざまなことに時間を取られてしまいます。
その結果として、中学生になってから成績が落ちてきても塾に通うのは嫌だというふうになる子もいます。
いかがだったでしょうか?
どちらにするか難しいところですよね。
私個人としては、やはり最も大切にすべきは子どもの想いだと考えています。
もちろん、経営している側ですので、塾に通ってもらうほうが良いんですが、無理に通わせても何の成果にも繋がりません。
教育に対してお金をかけるのは、できるだけ幼いときのほうが良いという研究もありますが、それで子どもたちが勉強を嫌いになり中学生や高校生になって勉強をしなくなってしまえば元も子もありません。
当塾の土台にある考えの1つに、「塾は将来への投資」というものがあります。
今のうちに、教育(特に当塾では自習習慣)にお金を投資することで大学生や社会人になっても、その学習習慣を活かして資格試験や就職試験の勉強ができるようになり、就職試験のための予備校や資格スクールに通う期間を短くする、もしくは通わなくて済むため後々の無駄な出費を抑えられるという考えです。
それほど自習というものを当塾では大切にしています。
ですので、中学生・高校生で勉強をするのも嫌になるぐらいであれば小学生の多感な時期に通わせる必要はないと考えています。
(経営者がこんなことを言ってはいけないのでしょうけど…)
将来が心配でどうしても通わせたいのであれば、子どもの成績の中で不安な教科だけに絞って週1〜2回程度にするのが良いのではないでしょうか。
中学受験をご検討されている場合にはそういうわけにはいきませんが、学校の補習で考えられているのであればそれぐらい済ませ、自学自習の習慣を身につけることのほうが大切だと思います。
当塾は、通塾回数だけでなく通塾日や通塾時間、その日に受けたい教科も自由に変えられます。
塾で勉強する教科数は何教科でも料金は変わりません。教材費と通塾回数に応じた料金のみとなります。
西宮・今津周辺で塾をご検討されていましたらぜひ当塾を一度見に来てみてはいかがでしょうか?
見学や無料体験は随時募集しています!皆さまのお問い合わせをお待ちしております。