大学入試に英検を利用するならCBTで受験するほうがオトク!?
2024/09/24
大学入試に英検を利用するならCBTで受験するほうがオトク!?
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英検を活用して大学入試を目指す方にとって、「どの形式で受験すべきか」は非常に重要なテーマです。特に、近年増えてきた英検CBT(コンピュータベースのテスト)形式は、従来の筆記形式と比べて多くの利点があります。今回は、この英検CBTがどのように受験に役立つのかを詳しく解説していきます。
英検CBTとは?
英検CBTは、従来の筆記試験とは異なり、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能を1日でまとめて受験できるコンピュータベースの試験形式です。この形式では、問題がパソコンに表示され、解答もパソコンを使って行います。そのため、受験者は一度に4技能すべての結果を得ることができ、従来型の英検のように、試験を何度も受け直す必要がありません。
なぜCBTがオトクなのか?
まず、CBTでは受験日を柔軟に選べる点が非常に魅力です。従来型英検では年に限られた回数でしか受験できませんが、CBTでは年間で最大6回(1つの試験期間に2回ずつ)、試験を受けることができます。また、受験者のスケジュールに合わせて試験日を調整できるため、準備期間を確保しやすくなっています。
さらに、CBTは試験結果の返却が非常に早いため、大学入試に向けたスケジュール調整が容易です。特に、英語の試験結果がすぐに必要な場合や、他の科目の勉強に集中したい場合など、結果の速さは大きな利点です。
大学受験での英検活用
現在、多くの大学で英検が入試の一部として採用されています。たとえば、英検準2級以上を取得していると、大学の英語試験が免除されたり、得点が加算される制度があります。このように、大学受験において英検のスコアは非常に有利に働きます。英検CBTを活用することで、より効率的に英語力を証明し、入試の準備ができるのです。
多くの大学は英検○級合格ではなく、CSEスコアで判定されます。ここがCBTを受ける一番のメリットですが、従来型であれば、1次試験で3技能で1次試験の合否判定▶2次試験で1技能を受けて、合否判定となります。しかし、CBTでは1回で4技能のCSEスコアが出てきます。仮に、受検級が不合格であってもCSEスコアが規定を超えていればそれでOKなので、1次試験を合格しないと4技能目のCSEスコアが得られない従来型に比べて不合格でも4技能のCSEスコアが得られるCBT受検の方が大学受験での英検活用には断然オトクです。
CBTのもう一つの魅力
CBTの試験方式は、すべてパソコンで行われるため、従来型のマークシート式試験と比べて、時間の無駄が少ないといえます。たとえば、ライティングのセクションではキーボードを使って回答するため、筆記よりもスムーズに進められます。また、スピーキングはヘッドセットを使って録音形式で行われるため、試験官との相性を心配する必要もありません。
まとめ
英検CBTは、大学受験を目指す方にとって、時間的にも結果の速さの面でも非常に効率的な選択肢です。特に、複数回の受験機会があり、スケジュールに合わせて試験日を選べるという利点が大きいです。これから英検を受験しようと考えている方は、ぜひCBTを検討してみてください。
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