復習・課題を後回しにしない！エメットの法則|西宮・今津で塾・学習塾・プログラミング教室をお探しなら、現役高校講師が経営する STEAM 教育の自習塾 WillBe

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皆さんは、やらなければいけないことを先延ばしにしてしまうことありませんか？

子どもの頃にありがちなのが、学校の長期休暇の課題です。

やらなければいけないと分かっていても、手を付けられず、お休み最終日に慌ててしまったり…

大人になってからも、クレーム対応などの嫌な仕事を先延ばしにしてしまったり...

 

今日はエメットの法則を紹介します。

エメットの法則とは、経営コンサルタントのリタ・エメット氏が提唱した概念です。

1.タスクへの不安はタスク実行より、多くの時間とエネルギーを消耗する。

2.完璧主義こそ、先送りの原因である。

 

●第1法則

課題を先延ばしにすると、すぐ取りかかる場合に比べて多くのエネルギーと時間を消耗してしまいます。

勉強において復習は、記憶を定着させるためにとても大切です。

授業で学んだことを当日や翌日にすぐ復習すれば、スムーズに記憶できます。

しかし、復習を何日も先延ばしにすると、せっかく得た知識やノートに書いたメモの意味がわからなくなることありませんか？

時間が経つと0から学ぶのと同じくらい労力がかかるのです。

 

●第2法則

完璧にこだわる人ほど、綿密な計画を立ててから作業に取りかかろうとします。

勉強においても、効率よく覚えられるコツはないかあらゆる方法を調べたり、スケジュールを細かく決めたりなど...

もちろん、計画を立てて取り組むことはとても大切です。

しかし、計画を”完璧な”ものにしようとこだわりすぎると、そこにたくさんのエネルギーと時間がかかります。

立てた計画も作業を行うにつれていくつも変更点なども出てきます。

エメットの法則に従うのなら、準備はこだわりすぎず、まず「始めること」が重要です。

 

先延ばしにしない方法として、

①面倒なことこそ先に片付ける。

「面倒なことこそ先に片付ける」と自分の中でルールを決める。

②完璧より完了を目指す。

最初から完璧を目指すのではなく、まず完了を目指し、一度やってみてそこから改善していく。

 

課題や仕事など先延ばしにしてしまいそうな時、エメットの法則を思い出してみてください！！

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