ロボット教室や科学教室のSTEAM教育って何?|西宮・今津で塾・学習塾・プログラミング教室をお探しなら、現役高校講師が経営するSTEAM教育の自習塾WillBe
2021/11/11
ロボット教室や科学教室のSTEAM教育って何?
当ホームページをご覧いただきありがとうございます!
西宮・今津にある自習型の学習塾、自習塾WillBeです!
当塾が新しく始めたロボット教室や科学教室・・・
なぜ当塾がこのような教育に力を入れるようになったのかについて今日はご説明いたします!
そもそもSTEAM教育って何?
一昔前まではSTEM教育とも呼ばれていましたが、近年では文部科学省が統一して使い出したこともあって、STEAM教育となっています。
このSTEAMとは、ある5つの単語の頭文字を組み合わせた言葉なんです!
S・・・Science(科学)
T・・・Technology(技術)
E・・・Engineering(工学)
A・・・Art(芸術・創造性)
M・・・Mathematics(算数・数学)
では、このSTEAMが大切にされ始めているのはなぜでしょうか?
それは、アメリカのオバマ政権時代に、次のような3つの「教育と時代の乖離」が課題となっていたのがきっかけです。
1、国の未来の競争⼒低下への懸念(中国の経済発展への危機感等)
2、⾼等技術を⽤いる職種の適任者不⾜ ※移⺠問題も含む
3、STEM分野の総合的カリキュラムや教師が少ないことへの危惧
ちなみにアメリカでは、その前のブッシュ政権時代から力を入れていました。
これらの課題はどこの国にも同じことが言えます。
結局のところは、理数分野に進む人材が多くないために国や教育の発展を危惧したというのが始まりです。
日本でも同じように、これらの教育が大切にされ始めました。
STEAM教育は具体的に何が違うの?
一番の特徴は、「分野を越えた横断的な学び」です。
今までの教育は、「国語の授業では、国語しか教えない。」「数学の範囲だから理科では教えない。」というように、各教科の範疇を越える内容については教えないというのが一般的で、子どもたちにとってその分断が勉強をわかりにくくしている原因の1つと言えました。
しかし、そのような教育ではいけないというのが現在の教育の流れです。
その最たるものが探求学習とよばれるものだと私は考えています。
教科の枠を乗り越えて、「何かについて深く調べ、学ぶ」という学習を通じて、理科や社会などの知識を複合的に身に着けていくというのが探求学習だと私は捉えています。
さらに、STEAM教育では、次のような3つの力を身につけることが大切とされています。
・課題発見力
・問題解決力
・創造力
これらの能力を体験や探求を通して身につけていくことがSTEAM教育のねらいとも言えます。
自習塾WillBeがSTEAM教育に力を入れる理由
ここはやはり代表やスタッフが現役の教員であることが大きく関わっています。
私立学校では、この流れに逆らうことなくうまく波に乗っています。
一方で、公立学校は並に乗り始めている学校もあれば、うまく乗り切れていない学校もあり、大きな差が生まれ始めています。
そこで、制限のかかる学校とは違い、自由に教育ができる民間の教育機関である私たちが力を入れて、この差を埋めることが大切ではないかと考えました。
そして私たちは、そこに付加価値をつけるため、プレゼンテーション教育や金融リテラシー教育を付け足すことで、今の時代に必要な教育を提供することとしました。
いかがだったでしょうか?
教育は時代の流れに即して変化していくべきものです。
現在では、その流れがうまくできていないこともあり、公立校と私立校の教育内容に大きな差が生まれてしまっています。
私たちは、その差が将来の差につながらないように民間の教育機関として、サポートをするためにロボット教室や科学教室をスタートさせました。
現役の教員が在籍している塾というのは決して多くありません。
そのメリットは実際の現場を常に見ているため、教育の流れを見逃すことがないということです。
当塾でSTEAM教育を受けてみませんか?
見学や無料体験、ご相談は随時募集しています!皆さまのお問い合わせをお待ちしております。