ロボット教室に通った子どもの進路ってどうなの?|西宮・今津で塾・学習塾・プログラミング教室をお探しなら、現役高校講師が経営するSTEAM教育の自習塾WillBe
2021/10/25
ロボット教室に通った子どもの進路ってどうなの?
当ホームページをご覧いただきありがとうございます!
西宮・今津にある自習型の学習塾、自習塾WillBeです!
今日は全国にあるヒューマンアカデミーのロボット教室を修了した人たちがどのような進路に進んで勉強しているかについて、ヒューマンアカデミーのウェブサイトを参考にご紹介させていただきます!
やっぱりロボットに関わることもある!
ホームページで紹介されているのはやはり一部の修了生の方々のみですので、ロボット関係に進むことが多いかといわれるとそうとは言い切れません。
しかし、ロボットや工学など関わりのある道に進む人が多いのも事実だと思います!
例えば工業系の高等専門学校や、工学に強い国公立大学や私立大学への進学などがその例としてあげられます。
私は、高校で勤務していたこともあり、進路指導の経験もありますが、やはり工学部や理工学部のようないわゆる理系の学部に進学する子は、幼いときの経験が大きく影響しているように思います。
現状、多くの子どもの進学先は文系学部です。理数が嫌いな子どもが多いということも理由として考えられますが、まずそもそもどんなことを学べるのかのイメージがあまりないのが一番の要因だと思います。
しかし、ロボット教室に幼いときから通っている子どもたち(特にロボプロ)はロボットやプログラミングにふれる機会も多いため、知らず識らずのうちに理系学部を意識しているのではないかと思います。
もちろん、算数や数学が苦手で理系学部を考えない子たちも一定数というか、どちらかというとそういう子たちのほうが主流かもしれませんが。。。
これからは仕事の主流!?
先日の記事でも紹介しましたが、これからの社会ではロボットによってさまざまなことが自動化され、今ある仕事の多くもロボットが代わりに行うことになるという研究発表もあります。
では、将来残っている仕事はどのようなものが考えられるでしょうか?
1つは、「ロボットがすることのできない仕事」です。例えば、私たちのような先生という仕事は、生徒の表情を見ながら理解度に合わせて説明を追加したり、短くしたりといった行動が必要となるためなかなかロボットがでることはできません。
この話はまた今度するとして、今日はもう1つの仕事のほうが大切です。
それは、「ロボットを操作する仕事」です。例えば、プログラマーやロボットの整備をする仕事、そしてAIなどに命令を与えるような仕事というのは今後なくなることは絶対にありませんし、間違いなく需要のある仕事です。
この第一歩として、ブロックでロボットを組み立てることを通して、ロボットの構造を理解することは必ず将来に活かせる知識ではないでしょうか?
いかがだったでしょうか?
子どものロボットの出会いは、将来に大きな影響を与えるかもしれません。
そのきっかけ作りをお手伝いできるのがヒューマンアカデミーのロボット教室だと私は思います。
まずは、そのきっかけのきっかけになる体験会に参加してみませんか?
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